2010年4月18日日曜日

スピンをかける意味を知る その2

プロはスピンを戦略的に使っています。例えば、シングルハンドのバックは高い打点では力の入りにくくなるので、そこで打たせるためにヘビースピンを使ってボールを弾ませるといった具合です。

しかし、このような戦略的な目的も考えずに、単純に「スピンをかける方が良い」というものではありません。どんな狙いを持って打とうとしているのかという目的によって、どの程度スピンをかけるかはという「スピンのかけ具合」も変わってきます。

前回の『スピンをかける意味を知る その1』と共に、正しくスピンをかける意味を認識すればきっとテニスの幅が広がると思います。

2007年02月09日発行メルマガより

2010年4月8日木曜日

テニスジャーナル5月号


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2010年4月7日水曜日

スピンをかける意味を知る その1

スピンとは、ボールを飛ばす方向とは違う方向にラケットをずらしてボールに回転を加えることです。ですからスピンをかけるということはボールの推進力を減らしていることと同じことです。プロの選手がスピンを多くかけるのは、まともに打ってしまってはコートに収めることが難しいくらいのスイングパワーを持っているからです。

実はこの事を正しく認識せずに、単純に「スピンをかける方が良い」と思っている人が多いようです。スイングパワーが足りないのにスピンを多くかけようとすればボールの推進力がなくなるのでボールが浅くなります。するとそれを補おうとしてボールの軌道を上げます。結果として、威力の無いループボールでつなぐテニスになってしまいます。

もちろん、安全性を求めるならばそれで良いのですが、ある程度勢いのあるボールを打ちたければ、スピンのかかり具合を調節しなければなりません。スピンは単純に「かかる」か「かからないか」ではありません。その人のスイングパワーやどんな狙いを持って打とうとしているのかという目的によって、どの程度スピンをかけるかは全く変わってくるのです。

2007年01月28日発行メルマガより