2012年11月10日土曜日

自分に合った動きを見つけることでメンタルもよくなる


自分に合った動きは、呼吸のようにナチュラルで無感覚。ナチュラルな無感覚状態が集中や無心につながっています。

しかし多くの人が打つ技術とメンタルを別物と考えています。

しっかりと自分のタイプに合った動きでボールを打てば、動きがナチュラルなのはもちろん、集中力も増し、さらに高いパフォーマンスを発揮できます。

テニスの動きの正解はひとつではありません。自分に合った動きが正解です。
それを見つける気持ちで日々練習してください。

2010年02月25日発行メルマガより

2012年10月8日月曜日

サービススピードアップは体幹の一瞬の切り替え


一般的にサービスと言うと、うちわで扇ぐようにラケットを動かす、いわゆる腕の回内に代表される腕の振り方が重視されているようです。

しかしスイングスピードをあげるために必要なのは、体幹の一瞬の切り替えです。簡単に言ってしまえば、身体の向きが一瞬にして変わる動きのことです。

トロフィーポーズやインパクトからフォロースルーにかけての腕の形などは、実は体幹の切り替えをスムーズに素早く行うための準備や過程なのです。

トロフィーポーズやインパクトからフォロースルーにかけての腕の形などが全く必要ない訳ではありません。しかし、あくまでも体幹主導の動きを効率よく行うための準備としてのトロフィーポーズであったり、自然発生的に起るフォロースルーの腕の形だったりするのです。ことを忘れてしまっては、スピードアップにも、安定性にも繋がりません。

2010年02月02日発行メルマガより

2012年9月8日土曜日

ヒッティングゾーンを6分割


試合の時はみな、相手の苦手なところにボールを送ってミスを誘おうと考えて配給すると思います。まずはフォアとバックのどちらが得意そうか?

しかしこれだけでは大雑把すぎます。フォア側を膝から下のゾーン、膝から胸くらいまでの中間ゾーン、胸より上のゾーンと3つに分割します。バック側も同様に高さによって3つのゾーンに分割します。

この6つのヒッティングゾーンのどこから強烈なショットが打たれるのか?または、どこで打たせればミスをしてくれるのか?を見るのです。これが見極められれば、無理なエースを狙う必要がなくなり、少ないリスクでポイントを取ることができるのです。

2009年10月04日発行メルマガより

2012年7月29日日曜日

スライス回転は勝手にかかる


ボレーやバックハンドスライスで、必要以上にボールを切るように打ってしまい、浮いたボールになったり、短いボールになってしまった経験はありませんか?

スライスを打つ時に、上から下にラケットを動かすことでスライス回転をかけるイメージを持っていると、このようなことが起こりやすくなります。

スライス回転は上向きの面で当てさえすればラケットを動かさなくても勝手にかかります。ラケットを全く動かさずに、ただ上向きにしただけのラケット面にボールを投げて、跳ね返るボールの回転を観察してみてください。ラケットを動かさなくてもボールはスライス回転になっているはずです。

では、勝手にスライス回転がかかるのになぜ上から下にラケットを動かす必要があるのでしょうか?

それはスライス回転のかかる状態(上向きのラケット面)でボールを捉えると、当然ボールは上方に飛んでいきます。この上方へのボールの飛びを抑えて、浮き球にならないようにするために、ラケットを上から下に動かすのです。

このようなイメージを持っていれば、無理に上から下にスイングして大振りしたり、手首を使いすぎたり、切りすぎてコントロールが悪くなるようなことは、かなり減ってくると思います。


2009年07月16日発行メルマガより

2012年7月6日金曜日

沈めるボールと低いボールは違う


ダブルスで必須ショットとして、ボレーヤーの足元に沈めるショットがあります。これは相手にネットより低い打点でボールを打たせることで、攻撃されないようにするためのショットです。

沈めるボールとは読んで字のごとく、相手の足元に沈んでいくボールです。言い方を変えると、相手の足元に落ちながら到達するボールです。つまり高低差があるのが『沈めるボール』です。

それに対し『低いボール』は、ボールの軌道が低いということです。ボールの軌道さえ低ければ、高低差が無い直線的なボールも低いボールです。
ネットすれすれに飛んでいっても直線的なボールの軌道であれば、相手はネットより低い打点で打つことはありません。さらに低いボールを打とうとすれば当然ネットミスも増えてしまいます。

このふたつの違いを明確にして、相手ボレーヤーに返球する練習をすればあなたにチャンスは訪れます。

2009年05月15日発行メルマガより

2012年6月2日土曜日

どこで止まるかではなく、いつ止まるか


サービスダッシュやアプローチをして、ベースラインから前進していきネットプレーに行く時に、何を基準に止まりますか?

サービスラインで止まる?その一歩前?一歩奥?

ある程度の技術を持っている人でも時々勘違いしている人がいます。

『どこで』止まるではなく、『いつ』止まるかです。

つまりサービスラインで止まるといったように場所を基準にするのではなく、相手がインパクトするタイミングで止まるのです。

ですからサーブやアプローチショットのスピードやプレーヤーの足の速さなどが違えば、止まる場所もその時々に違ってよいのです。

2009年04月15日発行メルマガより

2012年3月31日土曜日

体幹の前で打つ

よく「打点は前で」と呪文のように言われます。
この呪文は間違っていませんが、その意味を勘違いして、バランスを崩したり、力が入りにくい打点で打ってしまっている人が結構います。

打点的に「前」と言うのは「体幹の前」という意味です。
体幹とは両肩と両腰の4点を結んでできる四角の部分を指します。

「打点は前で」の意味は、「ボールと体の位置関係」を指している言葉です。つまりフォアハンドを打とうとして体幹を右に向けたとすれば、「前」はネット方向ではなく、体幹の向いている右方向になるのです。

しかし「打点は前で」を「コートとボールの位置関係」だと勘違いしている人は、体幹を右に向けていても、「ネット方向が前」と思っていのです。

このような誤解を持ち、「打点は前で」を過剰に意識してしまうと、体幹と四肢がバラバラになってしまうので、注意してください。

2009年03月25日発行メルマガより

2012年2月29日水曜日

程度を変えてやってみる

ものには程度があります。適当な加減というのがあります。

例えば「ボレーの時に、ラケットヘッドを立てて!」というアドバイスを受けて、ローボレーでも一生懸命に、ラケットが縦になるくらい手首を曲げてラケットヘッドを立てようとする人がいます。

例えば「サーブでは打点を高くして!」というアドバイスを受けて、膝も身体も肘も伸びきってしまうくらい、全身を伸ばして高い打点で打とうとする人がいます。

適当な加減は、人によって違います。ですからプレーヤーそれぞれに合った程度を見つける必要があります。

さらに同じプレーヤーであっても、状況が変われば程度を変えなければなりません。テニスは状況がめまぐるしく変化する競技ですから、自分に合った程度を見つけても、状況によってそれも幅を持たせる必要があるのです。

もし上手くいかないショットや苦手なショットがあれば、まずは過剰に意識しすぎていることは無いかチェックしてみてください。

2009年01月30日発行メルマガより

2012年2月3日金曜日

目標設定をしよう!

一年の計は元旦にあり。今年のテニスの目標を具体的に決めましょう。

最終目標から具体的な中間目標とそれを実現するための具体的な行動予定を紙に書きましょう。

気合を入れすぎて高すぎる目標にしても達成が難しくなりますし、簡単過ぎる目標ではモチベーションが上がりません。

適切な目標設定をするためには、時には客観的な意見を取り入れることも重要ですので、自分を良く知るコーチや知人の意見を良く聞いて目標を立てる事をおすすめします。

目標に向かってレッツゴー!

2009年1月1日発行メルマガより

2012年1月1日日曜日

息を吐きながらスイング!

プロがよく声を出しながら打っている姿を見たことがあると思います。ちょっと前だとモニカ・セレス選手だったり、最近だとマリア・シャラポア選手などが大きな声を出しながら打っている姿が有名です。

あの声を出しながら打っているのは、実はスイング時の呼吸法なのです。スイングと同調させるように息を吐きながら身体を動かすと、力まずにボールを打つことが出来ます。

ポイントは、スイングと『同調させる』ように息を吐くことです。ゆったりと大きなスイングがしたい時には、それにあわせて息もゆったり大きく吐き、力を瞬間的に入れてボールを叩くように打つ時には、息も短く強く吐きます。

プロの場合は、試合が白熱してくればしてくるほど、集中してボールをハードヒットするので、自然と声が出てしまうのです。

普段、自分は力みやすいと感じている人は、息を吐きながら打つ習慣を付けるのをオススメします!

2008年10月25日発行メルマガより