2013年9月29日日曜日

存在を意識させる


ダブルスにおいて前衛の役目は何でしょうか?!
「チャンスボールを決める」「ポーチに出る」
もちろんこれも重要です。

でも私が一番重要視している前衛の役目は、「相手に存在を意識させる」ことです。

たとえボレーミスをしてポイントが取れなかったとしても、前衛が動くことで相手は前衛が気になって、ボールに対する集中力が下がります。

自分がすごいプレーをしなくても、相手のミスが増えてくれば勝ってしまうのがテニスです。自分が動き、存在をアピールすることで、勝手に相手がこちらを気にして集中力を低下させて、ショットの威力やコントロールを低下させる場合が良くあるのです。

ボレーで直接的に活躍しなくても、このようなことでパートナーを助けることが出来るのです。


2010年10月22日発行メルマガより

2013年9月2日月曜日

3つのオープンコート


テニスはオープンコートに打てるとポイントが取れます。

オープンコートというと多くの人は、コート内の相手がいない場所と考えます。

しかしオープンコートの考え方は他にも2つあり、これを認識してプレーするとさらにプレーの幅が広がり、エースを奪える確率も高くなります。

最初に言った1つ目のオープンコートは、空間的オープンコートと言います。
オープンスペースという言い方をする場合もあります。

2つ目は『時間的オープンコート』です。
空間的オープンコートが空いていない状況でも、早くボールを送ることで相手の時間を奪い、相手の返球を困難にすることができます。

3つ目は、『心理的オープンコート』です。
これは相手の予測に反したところにボールを送ることで、反応を遅らせて返球を困難にするということです。

これら3つの要素は、複合的に起りますが、どの要素を重視して攻めるかを考えることで自分のプレースタイルが明確になったり、目の前の相手からポイントを取る為にはどの要素を多く使った方が良いかを考えたりする必要があるのです。


2010年10月08日発行メルマガより