テニスには、「勝つ」方法と「負けにくくする」方法があります。
「勝つ」方法は、特定の相手がいないと言うことができません。
例えば、「Aさんはフォアハンドストロークの高い打点のミスが多いので、そこにボールを集める」というような、特定の相手に対する具体的な方法が「勝つ」方法です。
それに対し「負けにくくする」方法は、特定の相手がいなくても言えるものです。
例えば、「つなぎはクロス、攻めはストレート」というような、物理的な優位性を言ったものが「負けにくくする」方法です。この場合はクロスに打つと物理的に距離が長いので自分の球がアウトしずらく、ストレートは距離が短いので相手に時間を与えないことになる、ということです。
一般的にレッスンや本などで説明されれいるものはほとんど「負けにくくする」方法でしかありません。
この2つを分けて認識しておく必要があります。
それは当然「勝つ」方法=「負けにくくする」方法ではないからです。
単純に自分のテニスレベルの平均を上げていくには、「負けにくくする」方法を押さえなければなりませんが、試合で勝つ為には目の前の相手に「勝つ」方法を見つけなければならないのです。
2014年03月18日発行メルマガより
2016年7月16日土曜日
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