ボレーやバックハンドスライスで、必要以上にボールを切るように打ってしまい、浮いたボールになったり、短いボールになってしまった経験はありませんか?
スライスを打つ時に、上から下にラケットを動かすことでスライス回転をかけるイメージを持っていると、このようなことが起こりやすくなります。
スライス回転は上向きの面で当てさえすればラケットを動かさなくても勝手にかかります。ラケットを全く動かさずに、ただ上向きにしただけのラケット面にボールを投げて、跳ね返るボールの回転を観察してみてください。ラケットを動かさなくてもボールはスライス回転になっているはずです。
では、勝手にスライス回転がかかるのになぜ上から下にラケットを動かす必要があるのでしょうか?
それはスライス回転のかかる状態(上向きのラケット面)でボールを捉えると、当然ボールは上方に飛んでいきます。この上方へのボールの飛びを抑えて、浮き球にならないようにするために、ラケットを上から下に動かすのです。
このようなイメージを持っていれば、無理に上から下にスイングして大振りしたり、手首を使いすぎたり、切りすぎてコントロールが悪くなるようなことは、かなり減ってくると思います。
2009年07月16日発行メルマガより