2012年7月29日日曜日

スライス回転は勝手にかかる


ボレーやバックハンドスライスで、必要以上にボールを切るように打ってしまい、浮いたボールになったり、短いボールになってしまった経験はありませんか?

スライスを打つ時に、上から下にラケットを動かすことでスライス回転をかけるイメージを持っていると、このようなことが起こりやすくなります。

スライス回転は上向きの面で当てさえすればラケットを動かさなくても勝手にかかります。ラケットを全く動かさずに、ただ上向きにしただけのラケット面にボールを投げて、跳ね返るボールの回転を観察してみてください。ラケットを動かさなくてもボールはスライス回転になっているはずです。

では、勝手にスライス回転がかかるのになぜ上から下にラケットを動かす必要があるのでしょうか?

それはスライス回転のかかる状態(上向きのラケット面)でボールを捉えると、当然ボールは上方に飛んでいきます。この上方へのボールの飛びを抑えて、浮き球にならないようにするために、ラケットを上から下に動かすのです。

このようなイメージを持っていれば、無理に上から下にスイングして大振りしたり、手首を使いすぎたり、切りすぎてコントロールが悪くなるようなことは、かなり減ってくると思います。


2009年07月16日発行メルマガより

2012年7月6日金曜日

沈めるボールと低いボールは違う


ダブルスで必須ショットとして、ボレーヤーの足元に沈めるショットがあります。これは相手にネットより低い打点でボールを打たせることで、攻撃されないようにするためのショットです。

沈めるボールとは読んで字のごとく、相手の足元に沈んでいくボールです。言い方を変えると、相手の足元に落ちながら到達するボールです。つまり高低差があるのが『沈めるボール』です。

それに対し『低いボール』は、ボールの軌道が低いということです。ボールの軌道さえ低ければ、高低差が無い直線的なボールも低いボールです。
ネットすれすれに飛んでいっても直線的なボールの軌道であれば、相手はネットより低い打点で打つことはありません。さらに低いボールを打とうとすれば当然ネットミスも増えてしまいます。

このふたつの違いを明確にして、相手ボレーヤーに返球する練習をすればあなたにチャンスは訪れます。

2009年05月15日発行メルマガより