2011年9月3日土曜日

ビビるのは悪くない

「試合でビビって打てなくなった」という経験は誰しもあるはず。
「ビビる」と確かに実力を発揮することが難しくなるのですが、メンタル的にはそんなに悪い状態ではないのです。

私はよく、4つの段階としてメンタル状態を説明します。

一番良くない状態が「なげる」状態です。これは試合をなげて諦めている状態です。

次に「腹を立てる」状態です。これは過去の出来事、つまり終わってしまったもうどうにも出来ないポイントに気持ちが行っている状態です。過去は誰にも変えられません。

次が「ビビる」状態です。これは将来を心配している状態です。
ここでポイントを落とせば負けてしまうのではないかと、将来に気持ちが行っている状態です。もう変えることの出来ない過去に気持ちが行っているよりは、将来に気持ちが行っている方が前向きなのでベターなのです。

一番良い状態は、「今に集中」している状態です。
この状態がもっともパフォーマンスを発揮します。

どんなにテニスが上手な人でも、ビビったことの無い人などいません。
「ビビる」ことをあまり悪く深刻に考えずに、今に集中してください。

2008年08月20日発行メルマガ

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