「ダブルスの前衛の時に、いつ手を出せばいいのでしょうか?」というのがあります。
そしてよくある答えは「ボールが浮いて来るようなチャンスの時」です。
この答えはもちろん間違っていませんが、上手く手を出せない人の多くはこの理屈は分かっています。
でも手を出せないのです。
なぜか?
それは「チャンスが来たら取ろう」と思っているからです。
チャンスが来た!と思った時には、もうボールは自分の横を通過してしまっています。
「来たら取ろう」ではダメです。
「全てのボールを自分が取る」という前提で心も身体も準備をしておいてスタートをきる。
取ろうと思って動き出したけれど、取れないボールやパートナーに任せた方が良いボールは取るのをやめてパートナーにお願いするという気持でいなければならないのです。
はじめのうちは、パートナーの邪魔をしてしまう事も多いかも知れませんが、それをしているうちに徐々に自分の取るべき範囲も分かってくるのです。
失敗を恐れずにトライしなければ、いつまでたっても「いつ」「どのくらいまで」取りに行って良いのか分かるようになりません。
ちゃんとこれを理解しているパートナーやコーチならば、まずは「ナイストライ!」と言ってくれるはずですから。
2014年11月15日発行メルマガより
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