今回は非常に単純ながら、効果の高いコントロールアップの方法をご紹介しちゃいます。
今回は、初~中級者に効果的な「面感覚を掴む」練習方法です。
「面感覚」とはラケット面が「いつ」「どのような向きに」なっているかを感じ取る感覚のことです。
すごく単純に言ってしまえば、ボールとラケットが当たる瞬間(インパクト)にラケット面がどのようになっているかによってボールの飛ぶ方向は決まります。
とは言えインパクトの瞬間だけ面の向きを意図的に調整しようとすることは出来ません。科学的なデータによるとインパクトでボールとストリングスが接触している時間は約1,000分の3~5秒程度です。こんな短いインパクトの瞬間に意識的に何かしようとしても無駄です。
ということは、インパクトの瞬間だけでなく、テイクバック~インパクトそしてフォロースルーにいたる動きの中で常にラケットの「面感覚」を感じておく事が非常に重要になるわけです。
そこで「面感覚」を簡単に掴む方法ですが、ラケットのスロート部分を持ち、手のひらとラケットの面が同じ方向を向くような感じで持ちます。この時に、人差し指を立てるようにしてストリングスを指先で触れておく
となお面を感じ易いでしょう。
この状態でまずミニラリーや軽いトスの球出しを行って下さい。
いつもの自分のスイングでボールを打って構いませんが、常にラケット面がどこを向いているかを手のひらで感じてください。
十分に面の向きを感じ取れるようになったらグリップを持って打ってみて下さい。ただし、グリップを持っても意識は常に面の向きに注意を向け続ける事が重要です。勘違いしないでいただきたい事は、左脳的に「今の面の向きはすこし上向き過ぎたので、あと3°くらい下向きにしよう」などと考えたりせずに、単純に面の向きに意識を向け続けるだけです。
「面感覚を掴む」 → インパクトが安定する → コントロールアップ
という図式になります。
実際に打つ時のグリップは人によって違いがありますが、これは「面感覚を掴む」ための練習ですので、その辺はあまり気にしなくてもほとんどの場合は大丈夫です。
簡単でしょ?ぜひお試し下さい。
2005年07月07日発行メルマガより
2009年5月30日土曜日
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