上達というと、一般的に「出来ないことが出来るようになること」だと思います。
しかしこれだけではありません。
「同じことが、楽に出来るようになること」も上達のひとつです。
動きに慣れてきてスムーズな身体の動かし方が出来てくれば、力みが減りますし、タイミングよく打てるようになってくれば、同じ力で打ってもスピードが出たりします。
さらに「楽に打てている」状態を維持してプレーしていると、ボールの急な変化に対応できたり、ゲームの中で相手の動きが見えるようになったりするのです。
しかし上達スピードの遅い人は、たいてい「楽に打てる」状態になるとすぐにより強い球を打とうとして力み、バランスを崩してミスをします。
だからいつまでも安定したショットが打てないし、試合でもいっぱいいっぱいで周りが見えません。
練習をしていて「楽に打てる」状態になってきたら、欲を出して強く打とうとしたり、すぐに違う技術を追い求めたりせずに、その「楽に打てる」状態をしばらくキープするようにして下さい。
それがテニス上達の秘訣のひとつです。
「同じことが、楽に出来るようになること」も上達のひとつだとしっかり認識してください。
2015年10月03日発行メルマガより
2018年5月26日土曜日
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